【熱帯夜の睡眠法】よくある質問

エアコン睡眠法のよくある質問

Q.室温21℃って寒いのでは？
A.はい、もちろん寒いです ^ ^
だからその分、暖かい装備で寝てあげる。そうすると休養のためのバランスがしっかり整うのです。
中途半端に高い温度にしてしまうと、布団をはだけて体が冷えるリスクは高まります。
21度、考えてみたら冬の寝室よりも暖かいですよね？ですから大丈夫です。

Q.冬のパジャマって暑くありませんか？
A.はい、もちろん暑いです ^ ^
ですので、それに負けないぐらい冷房をしっかりかけてください。
両者を強めにすることでバランスは安定します。
軽装・弱エアコンでは温度バランス狂いやすいです。

Q.除湿でもいいですか？
A.なんとなく除湿の方がマイルドでからだに優しいイメージがありますよね。
でもそれ大間違いです！
除湿は室内温度の変化が激しくなるため、自律神経がものすごく疲れます。
その点から除湿ではなく冷房が必須なのです。

Q.乾燥で喉が痛くならないか心配です。
A.そのリスクがないとはいえませんが、暑い中で寝てプチ熱中症になるよりは格段にマシです。
声を使うお仕事の方・喉が極端に弱い方は、心配でしたら睡眠用マスク・喉鼻近辺の局所的な加湿・布団を鼻までかぶる等の対策をしてみてください。

Q.冷房が苦手です。
A.冷房が苦手な人ほど、高い温度で薄着ですごそうとする傾向があります。
これはいちばんマズい、誤った冷房法です。
冷房が寒いと感じたら、冷えを感じないくらい防寒してください。
薄手のカーディガンで寒ければフリースを着てください。
ちなみに私は夏の室内でムートンシューズを履いてます。床が一番冷えるから丁度いいんです。

Q.電気代があがらないか心配です。
A.はい、若干あがります^ ^
ですが夏の健康維持にとっては、サプリ等とは比べものにならないくらい最強コスパの方法です。
節約のしどころを間違えないでください。
追伸）
2024年の夏は電気代補助再開が発表されましたね。追い風に乗ってください。

Q.扇風機でもいいですか？
A.扇風機は体にとてもわるいです。
扇風機が涼しい理由は、風が体表から熱を奪うから。
浴び続けていると体力が消耗して健康が損なわれます。
もちろんエアコンの風が体に直接当たるのはもっと悪いので、絶対に避けてください。
エアコンは熱を奪うものではなく、室温を下げるものです。

Q.窓を開けるなど自然の風が一番では？
A.昔は真夏でもそれでよかったのです。
私が子供の頃はエアコンなしで夏を乗り切ることはできました。
普通に暮らしていて熱中症になることはありませんでした。
ですが今は地球レベルで気象が狂っています。
自然が大きく変動している現代、古き良き時代のノスタルジーは毒でしかありません。